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Way to the Winter Garden - for Flute and Piano [musique/composition/室内楽曲] 2013/1/6
最近感情を抑制した構成の曲を目指していたが、今回はナチュラルな情緒を表出してみた。 厳しい冬の庭園を目指して。 譜面: http://www.signes.jp/musique/Chamber/WayToTheWinterGarden.pdf (2013/2/2改訂)
2012年のまとめ [textes/notes/雑記] 2012/12/30
私などに誰もたいして興味を持っていないだろうが、ここ数年、年末にその年の作品リストを書いてきたので、迷ったが、一応記録として残す。 音楽創作関連 2012/1/2 完成 Draco for Violin solo ヴァイオリン独奏のための現代音楽。 http://www.signes.jp/musique/index.php?id=763 2012/1/8 完成 Cygnus for Vi...
死と転生 [textes/notes/雑記] 2012/12/23
先日「遺作」として「Context of Water」を公開したが、どうやらまだ死んでないので、生きていて気が向いたときは、ぼちぼち作曲も続けていくしかないかなと思っている。「書かずに生きていけない」なんて気取るような資質は持たないが、「生きているのはひまつぶし」(深沢七郎)であれば、やはり「音楽することもひまつぶし」だと言うことは出来よう。 昨年「Genesis of Time」を前田ただ...
知的なものと民衆的なもの [textes/notes/雑記] 2012/12/9
ロックをはじめ、ハウスもテクノもヒップホップも、Popularミュージック全般が、私には20世紀以降の欧米(を発祥とする)文化圏の民族音楽だと私は思っている。厳密に言うと民族ではなく民俗の方だが。 世界各地の伝承的・古典的な民族音楽(インド音楽やアフリカ音楽、ガムラン、日本の雅楽・謡曲・虚無僧尺八などなど)を聴くのは、もとから好きだ。 そこには、他文化の民衆に寄り添った多様で真実な音楽の姿が...
「遺作」後の流れ弾―MATARAJIN [textes/notes/音楽] 2012/12/4
「Context of Water」という「遺作」を先日完成させてしまい、既に何かが終わっている。 「自分の限界が明白になり、もはやこれ以上遠くへはそうそう進めそうにない」という壁にぶつかったから「遺作」なのであり、本当はそこからは当面何もできないはずだが、まだ、エレクトロニクス/ボーカロイド(ポピュラー寄り)部門では、やり残したことが沢山あるように思っていた。というのは、とりわけサウンドメイキン...
MATARAJIN [musique/composition/mixtures] 2012/12/2
VOCALOID「結月ゆかり」使用。 「遺作」を作ったばかりなので、こんどは気楽に、好き放題のやり方で作った。 摩多羅神については、呪術的な民間信仰とミックスされた、芸能と関係のある、一応仏教上の(道教由来の?)神らしいということしか知らない。 (2012/12/3改訂)
動画、遺書。 [textes/思考/音楽] 2012/11/11
先日書いた「Context of Water」を早速改訂し、予定どおり動画を作った。やや長尺の曲なのでポエムのような、「よくわからんけど意味深っぽい言葉」を付加して。私のやけっぱちみたいな英訳を、お忙しいのにご親切にも、hiro banriさんとTadashi Maedaさんがまともな英訳に直して下さった。ありがとうございました。 言葉が加わることで、楽曲そのものにはない謎のメッセージ性をもっ...
Context of Waterを公開 [textes/notes/音楽] 2012/11/5
九重奏曲、Water Contextsあらため「Context of Water(水の文脈)」が完成したので、とりあえず公開。 「とりあえず」というのは、特に楽譜において、まだ修正すべき箇所が沢山ありそうなため、いったん公開してから後日、こっそりちょこちょこ修正して再アップしようと企んでいるからだ。せっかくの「大曲(私にしては)」なので、楽曲同様、楽譜も時間をかけてマシにしていきたいと思っている...
Context of Water (for 9 Instruments) [musique/composition/室内楽曲] 2012/11/5
理解し得ない異質さへと向かう跳躍のために。piano、flute、oboe、clarinetto(Bb)、trumpet、trombone、violin、viola、violoncello各1。※2012/11/10改訂 楽譜: http://www.signes.jp/musique/Chamber/ContextOfWater.pdf
ゆっくりと、水のように静かさで [textes/notes/雑記] 2012/10/30
いま非常にゆっくりと、毎日ほんの少しずつ書いている曲は、現代音楽スタイルの室内楽曲である。 9重奏。私にしては大きめの編成のアンサンブル作品で、指揮者も必要だろうから、生身で演奏するなら合計10名の音楽家を要する。こんな編成の曲を書いても永遠に誰にも演奏してもらえないだろう。 使用楽器は、piano, violin, viola, violoncello, flute, oboe, clar...
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