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Trio Machinery for Violin, Violoncello and Piano [musique/composition/室内楽曲] 2015/1/12
2014/11/8完成、2015/1/12改訂。 ピアノ三重奏曲。ユニゾンのところが自分でちょっと気に入っている。 譜面: http://www.signes.jp/musique/Chamber/TrioMachinery.pdf
2014年のまとめ [textes/notes/雑記] 2014/12/29
毎年記録として残してきたので、今年も1年分の作曲のデータを記しておく。 7月の「クラリネットのためのAndromeda」、8月のエレクトロニクス・フュージョン系作品「Another Circuit」より後の作品は、各種の作曲コンペティション又はCall for Works(出品募集)に向けて書いた楽曲で、現在未公開である。 いくつかのコンペですでに落選がわかっているが、落選した楽曲を公開する...
主体と音楽 - 私はプロセスである [textes/notes/音楽] 2014/11/9
私が音楽を組み立てる際に或る音の採用を決めるその方法は、まず基本的に、その「音」が人間/私/楽曲全体のコンテクストにとって、どのような意義をもち、作用するかという点が最も考慮される。こうした考え方は、そういえばプラグマティズム
コンペ作曲、およびAnother Circuitのこと [textes/notes/雑記] 2014/10/26
8月以来さかんに作曲(現代音楽系)しているところだが、以前書いたように、すべてコンペティション用の楽曲なので、審査まで公開できない。(応募したコンペのうちひとつは、間に合わなかったので旧作を出した。) コンペ用に書いた新作の一番最初のは、かなり大急ぎで書いたこともあって、今聴くと自信の持てない出来だが、その後に書いた2つの新作は、私としてはなかなかの力作だと思う。コンペ用に書くということで、い...
公開しないことが心地よい [textes/notes/雑記] 2014/9/13
先日ここに書いたように、目下コンクール等応募用の楽曲を連続して作っている最中で、作品をネットに発表するという過去の習慣的行為が、もはやどうでもよくなってきている。 むしろ、ネットでいちいち作品を公開せずに、一人でこそこそとモノづくりをやるという作業が、その静かな孤独感ゆえに心地よい。 私は何かというと「追いかけられて、焦って事をしようとする」人間なので、これまで作曲も、何かに焦りながらやって...
ケリをつける [textes/notes/雑記] 2014/8/23
2008年に一度だけ、作曲した作品を国内の、現代音楽系の公的なコンクールに送ったことがある。それが見事に落選し、それなりに落ち込んだものだったが、今思うと、その頃はまだ「現代音楽」をよく知らないまま書いていたし、楽譜の書き方もおぼつかない状態だったから、落選はあまりにも当然だったような気もする。(もちろん、6年経った現在でも現代音楽のキモを掴んだとは言いがたいので、たいしたレベルの違いはないのだ...
Andromeda for Clarinet Solo [musique/composition/独奏曲(ピアノ以外)] 2014/7/27
毎度クッパに囚われているピーチ姫のように、鎖につながれ、どこにも行くことの出来ないよう、留められている。救いの手だけを、ひたすら待つ。Some day my prince will come. だが予兆は幻覚に過ぎないのか、救いがやって来ることは決してない。沈滞の日々が果てしなく続き、こうして囚われの身のまま、朽ちるように死んでゆくのだろうか。 孤独だ。 Score: http://www...
「Spiral Green」のCG動画を作った [textes/notes/音楽] 2014/6/28
先週完成したエレクトロニカ系の曲「Spiral Green」の動画を作った。 久々にCGソフトShadeを使ってじっくりやった。チェロのモデリングは市販のデータで、「クラシックの森」というものだ。 背景とかにあんまりオブジェクトを配置するとレンダリングの時間が半端じゃなくなるので、ほどほどに手抜きしている。CGも割と楽しい作業だ。そはいえ、そんなに大量の時間をつぎ込むつもりはない。 ...
Spiral Green [musique/composition/mixtures] 2014/6/22
チェロをフィーチャーしたエレクトロニクス作品。ビートを持つエレクトロニカ系。後半にVOCALOID結月ゆかり参入。大衆音楽の「民族音楽」的普遍性(人間という「あいだ」性)と、前衛芸術の批判精神(知)との葛藤。先は見えない。 私はどこにいるのだろう?
Frozen River for Violin and Cello [musique/composition/室内楽曲] 2014/6/8
譜面: http://www.signes.jp/musique/Chamber/FrozenRiver.pdf こんどは特殊奏法を多用してより「現代音楽」色を強めようとしたが、いつもの旋律志向は変えられなかった。最初Logicで作ったため、あとからFinaleで楽譜化する作業にかなり苦労させられた。
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