和声
前奏曲とフーガ (2002-2003) 〜 前奏曲とフーガ・3 -Fugue of Halation
私はこの曲において、フーガまでも和声的なものにしてしまおうとしたのだった。
composed & played
by nt, 2002/8/25
[musique/composition]
Debussy, Claude (1862-1918)
音楽における「印象派」を体現した、音楽史における真の革新家。
自らの音感覚を基準に据えて、徹底的に自由に書いた作曲家だ。
ドビュッシーは音そのものを探して旅に出る。誰も知らない海に向かって。
このような「自由」な航海において、まともに舵取りができること自体が、ものすごいことだ。
だがこの「自 ...(全部読む)
written by nt, 2003/9/6
[textes/批評]
ドビュッシーは和声のあり方を変えてしまった。