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フルートとピアノのための3つの小品
[musique/composition/室内楽曲] 2021/10/2
ワーズ・ブロックス Words Blocks (今野博之Bar. 今野くる美Pf.)
[musique/composition/声楽曲] 2021/9/12
2021/9/5 札幌市ザ・ルーテルホール 今野博之Bar. 今野くる美Pf. 初演時録音 作詞作曲:田中信義(2020/3/22完成) スコア: http://www.signes.jp/musique/Vocal/WordsBlocks/WordsBlocks_Score.pdf バリトン・パート譜: http://www.signes.jp/musique/Vocal/WordsBlo...
Chaos Program (feat. 巡音ルカ)
[musique/composition/エレクトリック] 2021/7/11
自分は作曲にだけ打ち込みたくて、DTM作業後半の「サウンドづくり」「ミックス」は結構手抜きで済ませてきたのだが、その辺もやっぱりちゃんとやらなくちゃなあ、と改めて思うところがあり、クラシックでは演奏家の領分に当たるそうしたサウンドづくりを最近は改善しようと図り、プラグインなどにも大金を突っ込んできている。ソフト音源の他に小型ハードウェア・シンセサイザーも増やし(Arturia MicroFrea...
Catchy-T (feat. 巡音ルカ)
[musique/composition/mixtures] 2021/5/4
前作「Their Metallic Hearts」が、変拍子と転調を駆使したマニアックなメタルではあるものの、メロディにエモーショナルな盛り上がりがあるので、割と一般のリスナーにも受け入れられるかも。などと期待していたのがものの見事に大コケし、ほぼ完全な無反応を喰らった。これにはさすがに参ってしまった。 その悔しさから、「次はホントにウケ狙いで曲書いてみる」と決意したのが、本作「キャッチー・T...
社会の音楽への不適合について
[textes/notes] 2021/4/18
昨日公開した新作「Their Metallic Hearts - feat. 巡音ルカ」は、変拍子だらけの変則ヘヴィメタルながら、割とエモーショナルな旋律性も持っているので、今回は幾らか世間での「受け」がいいかもしれない、と思っていたのだが、これが何と、笑ってしまうくらいの無反応で、SNSでもほぼ完全スルーされてしまった。やはり変拍子だと一般的な聴き手には上手く乗り切れず、私が「エモーショナル」...
Their Metallic Hearts - feat. 巡音ルカ
[musique/composition/mixtures] 2021/4/17
前作「さくらんぼさく」でサビに該当する箇所をややメタル調で作ったらそれが自分で気に入って、今度は全編ヘヴィメタルにしようと考えた。 Apple Musicでちょっとメロディコア寄りのメタルバンド、「Rise to Fall」「dEMOTIONAL」「アマランス」「ディレイン」辺りをずっと聴き込んだ。 今回はGadgetでなくiMacのLogic Proで制作しようと決めていたのだが、やはりエ...
らんぼさく (feat. 初音ミク)
[musique/composition/mixtures] 2021/3/27
話し言葉、音楽のジャンル間の差異、多様性を超えて見いだされるはずの「意味」やなんかを考えながら書いた曲。特にプログレッシブハウスとヘビーメタルに今回は着目した。
みんな存在してますオーイエー、ジューシーベイブ!
昨年秋頃、「次はまたプログレッシブハウスでも作ってみたいかなあ」と漠然と思いながら、その後小説を中心とした読書の季節に突入し、この半年近く音楽から離れていた。 ずいぶんと買い漁ったので脇にまだまだ読みたい本が積まれている状態だが、今回知って惹き付けられた作家・川上未映子さんの最初期の、話し言葉をドバーッと錯綜させたような、前衛的な喧騒の文学が気に入って、そうしたパロールの錯綜によって歌詞を組み...
2020年、コロナの年
[textes/notes/雑記] 2020/12/31
今年2020年はとにもかくにも、地球上の多くの人びとにとって新型コロナウィルスの年であった。 日本で急速に騒がれ始めた2月の末頃からは首相の思いつき(人気取り)で1ヶ月以上もの期間の全国一斉休校に入り、春には不要不急の外出自粛要請、国からテレワーク等の強い推奨があって、一時期は街から人が消えた。欧米のような強制力のあるロックダウンの指令は法律の制約上出来なかったものの、日本人は強い危機感を共有...
桐野夏生『日没』感想
[textes/notes/文学] 2020/10/11
以下は、「ブクログ」に書いた桐野夏生さんの最新小説『日没』のレビューの転載である。この本は現在の日本にとって重要な意味のある文学だと思い、1時間以上もかけてレビューを書いたので、このサイトにも転記しておくことにした。
2020年9月29日第1刷。最近矢継ぎ早に読んでいる作家桐野夏生さんの最新長編小説である。しかもどうやら、「表現の不自由」の近未来を描くという、まさにタイムリーな、現在の滅び行く日本の病理に直接対峙する内容らしいので、非常に期待して購入した。 が、読み始めて物語世界の薄いシュールさに戸惑い、「大丈夫かな」と心配になった。カフカ、ブランショ、オースター、安部公房、アンナ・カヴァンに近いような、...
9連休という虚空
[textes/思考] 2020/8/15
8月8日(土)から8月16日(日)まで9連休となってしまった。本当は11日(火)から14日(金)は仕事のあるべき平日なのだが、職場を閉めるからと半強制的に休暇を取らされ、自分にとってはメールや郵便物への対応など業務が溜まるから長すぎる長期休暇はイヤなのだけれど、圧力に従わざるを得ない。 去年のゴールデンウィークの10連休もあまりにも長すぎたが、確か天気は良くて、よく自転車であちこち走り回った記...
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