textes / 批評/音楽
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- [音楽] ハービー・ハンコック
2003/9/6
Hancock, Herbie (1940-)
ハービー・ハンコックが好きだ。 ピアノ・ソロでの昇天してしまいそうなドライヴ感がすごい。 自分のリーダー作だけでなく... - [音楽] モーリス・ラヴェル
2003/9/6
Ravel, Joseph Maurice (1875-1937)
本当に技巧の巧みな人。 美に対する感受性は素朴で、一方形式に対する感覚はきっちりしているので、ドビュッシーより好... - [音楽] アルノルト・シェーンベルク
2003/9/6
Schoenberg, Arnold (1874-1951)
完全に従来の調性と離れた音楽語法を確立した人物。 しかしその音楽は表現的であり、かつ、知的で精巧をきわめており、美しい... - [音楽] マイルス・デイビス
2003/9/6
Davis, Miles (1926-1991)
なんといっても、ジャズを牽引してきた、強烈なカリスマである。全身からかもし出すダークな雰囲気が「ジャズ」のイメージを... - [音楽] クロード・ドビュッシー
2003/9/6
Debussy, Claude (1862-1918)
音楽における「印象派」を体現した、音楽史における真の革新家。 自らの音感覚を基準に据えて、徹底的に自由に書いた作曲家だ... - [音楽] プリンス
2003/9/6
Prince (1960-)
この人はすごく才能がある。サウンドの作り方にすごく特異な才能を感じるのだ。 最近のはそうでもないが、「パープルレイ... - [音楽] ベンジャミン・ブリテン
2003/9/6
Britten, Benjamin (1913-1976)
ブリテンの音楽は、よくわからない。 というのは、ストレートにはげしく表現する作曲家ではないので、 技巧がしっかりして... - [音楽] ベラ,バルトーク
2003/9/6
Bartok Bela (1881-1945)
ピアノを含め打楽器をダイナミックに使うやり方は戦闘的で、20世紀初頭の「現代」音楽の中ではとても「わかりやすい」。 (... - [音楽] バッハのフーガについて考える
2003/8/23
バッハのフーガはなぜこんなに私たちを駆り立てるのか?
J.S.バッハが、彼に先立つ様々なもの・彼と同時代に存在する様々なものを「総合し」、膨大な数のフーガ/対位法作品を書... - [音楽] ラヴェルに足りないもの
2003/5/11
以前お気に入りだったこの作曲家に対して、今の私はかなり批判的だ。 もちろん卓抜な作曲ではあるが、何かが足りない気が...