textes / 批評/文学
entries : 17
page : 1 2
- [文学] スティーヴン・キング
2003/9/6
King, Stephen (1947-)
キングの面白さは心的なエクリチュールがかなりのリアリティをもっていることに起因すると思う。ほとんどの作品が映画化され... - [文学] ジャン・コクトー
2003/9/6
Cocteau, Jean (1889-1963)
極めて多才なこの人物は、近代フランスのモダニズムのある局面を代表している。当時フランスを席巻していたダダ・シュルレア... - [文学] 坂口安吾
2003/9/6
Sakaguchi Ango (1906-1955)
安吾は魅力的だ。そのたくましくしなやかな身体が魅力なのだ。 決して技巧に優れた小説家ではないし、革新的な方法をもた... - [文学] 武田泰淳
2003/9/6
Takeda Taijun (1912-1976)
泰淳の文学世界は不気味だ。 技巧は決して優れていない。不器用で、ぞんざいな所もある。 だが、そこに現出する混沌とした世... - [文学] 三島由紀夫
2003/9/6
Mishima Yukio (1925-1970)
非常に才能のある作家だった。 ごく若い頃に書いた小説の完成度を見ると、驚かされる。 その手法は西洋文学の方法をも... - [文学] シュルレアリスム
2003/9/6
Surrealisme
アンドレ・ブルトンの主導による、フランスを中心としたモダニズムのひとつの核をなす、極めて壮大な芸術革命運動。その持続... - [文学] ジャン=フィリップ・トゥーサン
2003/9/6
Toussaint, Jean-Phillipe (1957-)
簡素で味の深い、不思議な世界。 ユーモラスで、実験的。 非常におもしろい作家だ。 ムッシュー (1986) ...
page : 1 2