textes / notes/音楽
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- [音楽] 非=近代へ
2007/11/18
多くの「クラシック愛好家」が愛聴しているのは18−19世紀くらいの、たかだか200年間程度栄えた「調性音楽」に過ぎない。... - [音楽] 構造的脱臼
2007/4/28
インヴェンション第2集の第2曲が完成したのだが、iMac修理中のため、MP3公開まで行けません。 しょうがないから公開... - [音楽] 非-意味へと向かう音楽
2007/3/10
何年か前からストラヴィンスキーに本格的に惹かれ始め、CDを買い漁っていた。が、その割にはこの音楽の魅力の本体をつかむこと... - [音楽] 記号作用の音楽
2007/1/21
Pulse第2楽章を書いているところだ。 第1楽章を書き上げた後失望したのは、そこでのシンセ音(およびサンプリング音)... - [音楽] プラモデルとしての音楽芸術
2006/12/13
子供の頃、プラモデルやブロック遊びが好きだった。 組み立てることにひたすら熱中していた。 先日、うつ症状に苦しみなが... - [音楽] ミクスチュア
2006/12/5
クラシック音楽の作曲は、根本的に「自由」なのだと思っている。 ビートやスタイルにとらわれることなく、奔放に音楽性を展開... - [音楽] 融和しない世界のための音楽・試論
2004/4/4
融和しない世界のために書かなければいけない。 同一性ではなく差異を求めること。 差異を解消するために共同の幻想を... - [音楽] できごととしてのフーガ
2003/6/24
2003年の「前奏曲とフーガ・4」を書いてから考えたこと。
しかし、「前奏曲とフーガ・4」で私が行ってしまった場所では、すべてが混然としながらも、最初から最後までが単純な構成原... - [音楽] フーガの精神、その構造
2003/6/16
どうも自分のやろうとしていることの整理がついていないのだという気がした。 そもそも、なぜフーガなのか? との問いに、...