インヴェンション第1集
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written 2005/10/9 [ updated 2007/3/6 ]
ものとしての音楽。気づいてみると、部屋にはたくさんのもの(がらくた?)が散らかっている。
視線の向こうにあるもの。
ー私が出会ってきた音楽たちの残映をかき集め、パズルのピースのように組み合わせてみる。
もう語法も技術も問題ではなく、ただ音楽への欲望が光を放つような、無垢の地点にまでたどり着くことができるだろうか?
しかしここでは、対位法や、対位法的ではない諸要素とともに戯れながら、飽きっぽく次から次へと目線を移していくような、のどかな気まぐれを楽しんでいる。
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インヴェンション No.1 ハ短調
1.5MB
2005/7/28 (TIME: 1:19) -
インヴェンション No.2 ヘ短調
1.9MB
2005/8/3 (TIME: 1:41) -
インヴェンション No.3 変ロBlues
2.2MB
2005/8/7 (TIME: 1:55) -
インヴェンション No.4 変ホ短調 fugue
3.4MB
2005/8/9 (TIME: 2:57) -
インヴェンション No.5 変イ長調
2.5MB
2005/8/16 (TIME: 2:12) -
インヴェンション No.6 嬰ハ短調 fugue
1.0MB
2005/8/1 (TIME: 0:53) -
インヴェンション No.7 嬰ヘ短調 fugue
2.1MB
2005/8/27 (TIME: 1:49) -
インヴェンション No.8 ロ長調
2.3MB
2005/8/21 (TIME: 1:58) -
インヴェンション No.9 ホ短調
2.3MB
2005/9/10 (TIME: 1:58) -
インヴェンション No.10 イ長調
3.3MB
2005/9/17 (TIME: 2:52) -
インヴェンション No.11 ニ短調
2.5MB
2005/10/9 (TIME: 2:12) -
インヴェンション No.12 ト短調 fugue
2.1MB
2007/3/6 (TIME: 1:47)
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- ほとんど全ての曲が好きです。特に気に入っているのが、情熱的なNo2、優しさに溢れた手と手がぎこちなく触れては離れるようなNo8、そしてNo10、それら道程を越えてNo11で行き着く哀しく孤独な音の世界。この曲を聴くと宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が頭に浮かびます。終着駅南十字座に向う列車で音楽が流れているとしたら、この曲だと思いました。では、どうか無理をなさらず、ご自愛ください。
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既存のスレッド数 : 1
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■ Comment : インヴェンション第1集 by PT (08/5/24 23:54)
インヴェンション No.1 ハ短調を久しぶりに拝聴しました。 とても良い曲です...
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□ Re:Comment : インヴェンション第1集 by nt (08/5/25 20:22)
ありがとうございます。 インヴェンション第1集を書いた時は、余分な力を抜いて書け...
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